クラスTシャツの相場やオーダーの方法、一般的なルールについて

体育祭や文化祭へ向けて、クラスの雰囲気を盛り上げるためにはクラスTシャツが有効です。この記事ではクラスTシャツの相場やオーダーの方法、返品の可否などについてご紹介します。これから初めてクラスTシャツをオーダーするなら、きっと役に立つ内容です。

クラスTシャツ

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クラスTシャツオーダー相場はいくらぐらい?

クラスTシャツを初めて作る場合、やはり気になるのはそのお値段でしょう。もちろん、製作するTシャツによってその値段に違いがあることは言うまでもありませんが、相場を知っておけば安心です。まず、クラスTシャツの値段を決める要素を考えてみましょう。Tシャツ本体にもさまざまなタイプがありますが、一般的なクルーネックの半袖Tシャツで考えると、1枚当たり500円から700円程度です。この値段×枚数分がかかることになります。Tシャツ本体以外に値段を決める要素といえば「デザイン」「プリント作業」「送料」といったところです。
一般的なTシャツプリントショップでは、これら全て含めて1枚当たり1,500円から2,000円程度が相場のようです。この相場×枚数分程度が総額になると考えるといいでしょう。

一般的なクラスTシャツオーダーの方法

クラスTシャツオーダーのステップもショップにより多少異なります。ここでは一般的な例としてご紹介します。

① 注文書をダウンロード
多くのTシャツプリントショップが取り入れているのが注文書形式です。注文書に手描きでデザインを描く、もしくはショップで用意している既存のデザインを選びます。
② 注文書の送信
注文書は通常、ファックスもしくはeメールにて送信します。
③ ショップからデザイン確認連絡
ショップからデザインについて、不明な点などについて確認が入ります。もしも確認が特に必要ない場合は、そのままデザインの最終確認の連絡となる場合もあります。
④ 最終確認
修正がある場合は、ショップの指示に従いデザインを修正して再提出します。最終確認が済み次第、プリント作業に入ります。
⑤ 支払い
クラスTシャツが仕上がる前に指定の方法で支払いを済ませます。(到着後支払いのショップもあります)
⑥ 発送

クラスTシャツオーダーの実際

一般的なプリントショップのウェブサイトでクラスTシャツをオーダーする際の主なプロセスについてご紹介します。

ボディを選ぶ

クラスTシャツのベースとなるTシャツを選びます。ショップにより、このボディの選び方はまちまちですが、「商品を選ぶ」などのリンクから商品カタログページに移り、商品ページから「このアイテムで作成」をクリックする形になります。

デザインを選ぶ

注文書に手描きデザインを描き込むパターンではなく、ここではショップにあるデザインを使う場合について説明します。一般的なTシャツプリントショップには、デザインテンプレートページが用意されています。通常は「スポーツ」「パロディ」「ロック」など、デザインはジャンル分けされています。クラスTシャツは、このようなテンプレからデザインを選択し、カラーや文字入れを工夫することで「自分たちだけのTシャツ」を作り上げていきます。デザインは豊富に揃っていますし、文字のフォント、装飾パーツのバリエーションも豊富です。そのため、テンプレートからデザインを選んでも、同じデザインのTシャツにどこかでお目にかかるということはまずありません。クラスTシャツ作りが初めての場合は、間違いなくこのテンプレートから作る方法がおすすめです。

プリント方法を選ぶ

Tシャツ作りにおいて、プリントの方法選びは、デザインのテーストを左右する大切な要素です。基本的には「シルクスクリーンプリント」という、もっとも一般的な方法を選ぶことをおすすめしますが、写真などの画像をそのままプリントしたい場合は、インクジェットプリントなど、ほかの方法をおすすめします。シルクスクリーンプリントは、Tシャツ以外にもさまざまな製品に広く使われている印刷メソッドです。版を作る必要はありますが、版さえ作ってしまえば、その後はかんたんに量産することができます。カラーごとに版を作らなければならないので、カラー数の多いプリントには向きません。もし、このようなプリントであれば、微妙なカラーも再現しやすいインクジェットや熱転写などの方法を選ぶといいでしょう。もちろんショップにより、対応しているプリント方法は異なります。

プリント場所を選ぶ

プリントする位置は、どこのショップでもほとんど変わりません。主にデザインやロゴ、文字を入れる位置は以下のようになります。

  • フロントの胸全体
  • フロントの胸(文字が一般的)
  • フロント左胸(ロゴか文字が一般的)
  • バック
  • バック肩・首後ろ(文字)

デザインを入れる場所が増えるにつれ、通常は値段も上がります。また、ボディの形状や素材により、上記の場所でもプリントを入れられない場合があります。たとえば縫い目がある場所にプリントすることはできません。また、胴をぐるりと一周するなど、特殊なデザインもプリントすることはできません。

背ネーム

背ネームは、クラスTシャツにおいては、もっとも大切な要素ともいえるパートです。背ネームは、サッカーや野球のユニフォームでは通常、背番号の上に入れられる名前のことを指します。クラスTシャツにおいても、普通に名前を入れてもいいのですが、この場所になんらかの「主張」を入れることがトレンドになっています。言わば、個々のアイデンティティーがこの場所に凝縮されるわけですから、ここに力を入れないわけにはいきません。基本的にグループ内だけを狙って「ウケる」内容にするのがいいようです。

クラスTシャツの著作権について

初めてクラスTシャツを作る場合、必ず知っておかなければならないのが「著作権」です。クラスTシャツをデザインする場合、「あのキャラクターを使いたい」「あのチームの胸のロゴを入れたい」などの意見がクラスメイトから出てくることがあります。また実際、プリントショップのテンプレートにも多くある「ブランドロゴのパロディ」が候補に挙がることもあるでしょう。これらのデザインをクラスTシャツに採用してもいいのでしょうか?
実際には、校内イベントやその準備に着用するだけなので、派手に販売でもしない限り権利者にばれるようなことはないように感じますが、実際はやはり著作権を侵害していると言って間違いないでしょう。ブランドロゴのパロディTシャツは、街のショッピングセンターや雑貨店などで販売されていることも多いようですが、こちらも危険です。ブランドロゴをおもしろおかしく変えることにより、そのブランドの価値を下げることにつながり、問題になる場合があるからです。クラスTシャツのように限られたメンバーだけが着用する場合、問題に発展することは少ないと考えられますが、著作権に関しては重く考えるべきです。

クラスTシャツは返品できる?

クラスTシャツは基本的に返品することはできません。製品自体に問題がある場合は認められる場合がありますが、クラスTシャツの場合は、その商品の性格として特注品になるため、プリントショップ側でも返品を受け付けることができないのです。発注キャンセルについては、最終確認後、製作に入るまでなら可能な場合もあるようです。



クラスTシャツの相場やオーダーの方法、またルールなどについてご説明してきました。初めてクラスTシャツを作るなら、ショップのデザインテンプレートを使うといいでしょう。サイト上で指示に従って進むだけで、流れるようにオーダーすることができます。